愛知県より、ぽんた君(15歳のスコティッシュフォールドの男の子)が仲間入りしました。

1月15日に愛知県より、ぽんた君(15歳のスコティッシュフォールドの男の子)が仲間入りしました。
ぽんた君は昨年末に突然の痙攣発作を発症し、急遽年末から今月15日まで愛知県内の動物病院に入院していて、獣医さんの懸命な治療の末、晴れて退院できるタイミングでお預かりをさせていただきました。
退院後は1日3回の投薬、頻回なおむつの交換、3〜4日に一度のカテーテル交換のための通院などをする関係上、飼い主様ではどうしても対応することができない状況ということで、しっかりとお世話をさせていただくことができる当施設をお選びいただきました。
年末年始から今までの間、本当に胸が張り裂けそうになられたことと思います。
今後は私たちと動物病院の先生、スタッフの皆さんと精一杯、最善の方法でぽんた君をお守りさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、初日のぽんた君は到着してすぐにこちらの動物病院で状況を確認し、先方の獣医さんからのご丁寧なお手紙に基づき、今後のプランを立てました。
退院と同時の移動疲れもあって新たに心配な症状もありましたが、処方されていたたくさんあるお薬もすんなりと飲んでくれて、カテーテル交換もスムーズにできました。
ねこホームに戻ってきてもすごい食欲で、その後もひたすら廊下をお散歩していました。
各お部屋の前でほかの猫ちゃんたちを見てもほとんど動じず、マイペースを貫くぽんた君でしたが夜はしっかり休んでくれて、翌朝からはルーちゃんとそら君ときぃちゃんのお部屋に合流してしまいました。お部屋のど真ん中でドーンと横になって眠ってしまうほど、堂々としています。
ルーちゃんもそら君もエリザベスカラーにエリザベスウェア姿のポンタ君を威嚇もせず怖がることもなく優しく受け入れてくれました。
きぃちゃんは現在、鼻風邪のためケージにて療養しているので、回復次第お部屋に戻ります。

とっても甘えん坊なぽんた君、これからもっともっと仲良くしようね。
一緒にがんばろう!!

飼い主様のお気持ちを大切に、ぽんた君を大事にお育てして参ります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。